留学先:オーストラリア / マードック大学
期間 :2017年2月~2017年12月(3年在学時)
Q. 留学先大学を選んだ理由
中学校3年生の時に英語が全くできないまま初めて海外で一週間過ごした土地がオーストラリアでした。その時にホストファミリーや友達となかなか会話できずに悔しい思いをしたことがどこか心残りになっていたのか、留学先にしたい国はオーストラリアに絞られました。
Q. 留学先での学習状況
留学先で一番楽しかったことは「勉強」と答えられるほど、大学での授業は充実していました。自ら興味のある分野をクラス内でディスカッションしたり、エッセイを書いたりとチャレンジングなことも多くありました。しかしその大変さよりも、様々な視点から自分の興味ある分野を学ぶことがとても楽しかったです。
Q. 留学前の準備について
Visaの取得や入学準備などたくさんの書類関係に追われていて大変だったことを覚えています。留学前に集中して英語を勉強することも必要だと思いますが、私は正直現地に行って英語を使わざるを得ない環境においてたくさんチャレンジすることでこそ、身につくものが多いと実感しました。
Q. 留学で得たと思うものは何ですか?
チャレンジ精神です。やらなくてはいけない環境に置かれているからこそ、怖気づいている暇も手を抜いている暇もなく、あらゆることにおいて「まずやってみる」という心意気と行動力が身についたと思います。
苦しいことや不安なこともありましたが、追い込んだ環境だからこそ、乗り越えられた(乗り越えるしかなかった)のだと感じています。
Q. 留学を考えている方へのアドバイスをお願いします。
留学は確かに大変で、とてもチャレンジングなことが多いです。しかし、それ以上にかけがえのない経験ができることは間違いありません。今までぶつかったことのない障害を自分のコンフォートゾーンである世界から離れて直面することで、改めて周囲の人の支えの大きさを感じます。周りの支え無しでは留学はうまくいきません。常に感謝の気持ちを持って積極的に様々なことにチャレンジしてほしいと思います。